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ロンドン五輪OQT男子総括

2012.06.13 02:42|バレー試合予想/感想

こんばんは!
ぼちぼちOQTの感想でも書きます。

ワールドカップに引き続き、今回も点数をつけたいと思います。
あくまで個人的な感想です。
この選手は低すぎる、高すぎると思う場合は、コメントで遠慮なく突っ込んでください。

今回本気出して、OQTのベストスパイカーの9人のスパイク効果率をツラツラと出してみました。
スパイク効果率は決定率よりもどれくらい貢献しているかというのを示す数値の1つで、
女子では結構話の引き合いに出されますね。全日本女子の目標効果率が36%だったかな?
Vリーグの公式帳簿は被シャットが含まれないので効果率の算出が出来ないのですが、
たしかFIVBのは含んだはず…間違ってたら誰か突っ込んで下さいね。

決定率1-9位。
清水:効果率37.77
ガフール:効果率40.12
コバチェビッチ:効果率39.56
ユーディン:効果率38.88
ニキッチ:効果率43.39
スタロビッチ:効果率37.93
パク・チョルウ:効果率31.13
チョウシン:効果率38.78
ホワイト:効果率39.73

福澤:効果率30.11(決定率50.57%:12位)
米山:効果率52.17(決定率59.42%:規定打数不足)
石島:効果率24.28(決定率45.71%:規定打数不足)

色々言いたいことはありますが、この数値も参考にしながら選手のコメントいきまーす。

・福澤選手 5点
今回のOQTではベストスコアラー。日本の得点源としてよく頑張ってたと思います。
ですが本人が最終戦後語っていたように「大事な場面で決めるメンタルと技術力不足。」
これはずーっと課題としてきたことですが、改善されませんでした。
WC後、リーグの2011/12シーズンではスパイクを高い打点から、長いコースを意識して、
被ブロックを防ぐ打ち方を心がけているのは伝わって来ましたし、ある程度結果が出ていたと思います。
しかし、少し冷静さを失うとすぐブロックにかかり始めますし、精度が低いためにアウトにすることも目立ちます。
その証拠がスパイク効果率の低さ。
30.11%は決定率ランクに入ってる選手の中ではかなり低いです。
そもそも福澤選手が全日本のスタメンに定着したのは2009年。打ち方を意識するのが遅すぎるんじゃないの???
レセプションも確かに世界選手権前後とかから比べると成長してるとは思います。
だけど、成功率は37.50%。規定数受けた選手の中では下から2番目の16位。
最終日戦前までは最下位でした。
今後4年で完璧に克服してくれればいいのですが。
っていうかVリーグで福澤が崩れると川村さんないし谷村さんが代わりに出てきて、なんとかしてくれますよね。
あれやめればいいんすよ。サーブで狙われて、けちょんけちょんに崩されて、それでもし負けたとしたら
「自分がレセプション返さなければ負けるんだ。」って思い続けるでしょ。
そういう荒療治?もあっていいかと。
サーブに関しては言うことなし。最終的には全体の3位でした。
まぁ突っ込むとすれば、サーブミスの数は全選手中1位ですから、安定の失点王ですね。
効果率高いからまぁいいんですけど。いいんですけどね。

・米山選手 6点
ミスの少ない安定のあにたん健在。決定率も効果率もヤバすぎ。
ブロックされた1本は完全にフォローできたのに!清水と福澤がっ!!お見合いしやがったやつですし、
失点数が少なすぎてちょっと笑えます。
ただ、このほとんどの失点は中国戦ですよね?
S1ローテ切りの最大の武器であるあにたんライト攻撃。1枚でドシャットされちゃあきまへん。それも2回も。
緊張やプレッシャー、疲れ、範囲の問題もありますが、ちょいちょいサーブレシーブも乱れるし。
兄の身長で48.95%の6位はちょっと物足りない。50半ばくらいは返してほしいね。
でもスパイクもレシーブももっと上に行けるという期待感に満ちてます。
これからも応援していきますよ!!

・石島選手 2点
本当は3点でもいいんですが最終日の心象があまりにも悪かったので。
オーストラリア戦で素晴らしいプレーをした以外は、今大会はあまり見所はなかったでしょうか。
監督も期待してスタメンで送り出すんですが、大抵1セット程しかもちませんよね。
フローターで狙われたりしたらあっけなく崩壊しますし、ちょっと波が激しすぎます。
スパイクの数値は散々で、効果率は驚きの24%ですからこれは使いづらい。というか使えないよね、これは。
思うにやっぱりゴッツがここまで波が激しいのはメンタルの部分が大きいと思うんですよね。
話が飛びますが、僕の好きな選手に競泳背泳ぎの古賀淳也選手という人がいます。
彼は2009年頃でしょうか。競技でスランプに陥ったかなんかの理由でちょっとグレちゃったんですね(笑)
髪を染めたりピアスの穴を開けちゃったり。
それでコーチから喝ー!を入れられ精神修行のため空手を始めたらしいんですね。
空手、というか武道の教えである「礼に始まり礼に終わる」精神を身に着けた古賀青年は
すっかり更生して頑張ってるという、とってもいいお話があります。
そういうわけでゴッツも武道やってみればいいと思うんだよね。本気で。
あの俺様だったうさみんも今や菩薩のような表情で若手を見守るほどになったんだから、
ゴッツも絶対なんとかなるって!
精神的なムラをなくしたゴッツはきっと最強だよ!4年後頑張って。

・越谷選手 無評価
出場機会が少ない上、尊い存在すぎて点数をつけるなんて滅相もなさすぎ。

・清水選手 5点
怪我明けなのによく頑張ったとは思います。大会後半、特にイラン戦で爆発したのはすごかったです。
決定率も効果率も高く、オポジットとしては十分な数値でしょう。打数はちょっと少ないけど、怪我明けだからね。
ただセルビア戦での記事に書いたように、まだ27歳で4年後も主力としてプレーすべき清水が、自分の気持ちだけで突っ走って選手生命を短くしかねないことを選択するのが本当に懸命な判断だったのか?という思いは消えません。
今回のことで悪い影響を及ばさなければいいのですが。

・山本選手 6点
今回は怪我の清水の代わりに!!という思いを感じましたね。ベテラン頑張ってましたよ。
そもそも北京のあの件があって、よくまた代表復帰してくれたと思います。
僕だったら植田監督の間は絶対帰らない(笑)
それなのに後半はまともに使ってもらえず、なんなのあの監督って感じですよね。
山本選手にとっても不完全燃焼だったかもですね…。

・松本選手 8点
日本のエース、松本選手。
後半でまたグングンと調子をあげ、リーグ時の無双っぷりを国際大会でも発揮。
早いし、コース幅広いし、素晴らしい。
1回クイック拾われた直後、まったく別方向に打ち付けて「これでどうだっ」っていうね、無言の熱さ?
さすが熱きクールガイ。
2点マイナスはブロックです。

・山村選手 6点
山村選手もちょっと見直しました。ちょっとね。
オーストラリア戦、監督もおっしゃってたように代表歴で一番いい活躍(笑)
まぁそれがなければ3点くらいにしたくなるくらい、他の試合は良くも悪くも通常営業でしたが。

・富松選手 5点
出番が少なくて不憫。
リーグではあんなにすごいのに、やっぱり国際大会では厳しいのかなぁ。
それともやっぱ東レのデータが最強説で、全日本のベンチじゃ発揮できない系?
トミーはコンディションさえよければ4年後も狙えないこともないし、まだまだ頑張ってほしいなぁ。

・宇佐美選手 6点
今大会トスワークが結構よかったと思います。
もうちょっと米山を使って欲しかったかな。
今大会はサーブが不調で、それが地味に痛手だった。

・近藤選手 5点
出番少なし。
中国戦、いきなりのことでビックリしたでしょうし、国際大会もほぼ初めてだったので仕方ないかもですが、
せめてリーグと同じくらいのパフォーマンスができていれば…。


・永野選手 7点
大会序盤のサーブレシーブの乱れがちょっと気になった。
でもそれ以外はホントいい。
守備範囲も広いし、堂々としてるし、声も出すし、雰囲気がいい。
ディグはいいことはいいんだけど、もうちょっとあげられる!ハズ。
オーバーハンドが調子悪かったみたいで、前半は封印気味だったのが残念。


・チームとして/監督 2点
WCよりは随分とまともなバレーを展開していましたが、それでもイラン・中国のアジアの壁を破ることは出来ませんでした。
全体で最下位のサーブ効果率、被ブロックの多さ、サーブレシーブもイマイチという、
チームの弱点は克服されないまま…。
そもそもですよ、効果率が低い福澤の打数がチームで最多というのが間違ってるでしょ。
福澤にあげれば失点も多いわけだから。
かといって石島はもっと酷いわけですから、もっと米山を使うべきでした。
もちろん、打数が増えれば決定率も効果率も下がるでしょうけど、果たしてどれ位下がるものか。
これだけ高い数値を残してるのに、宝の持ち腐れ感漂います。
メンバー選考にしたって問題ありでした。
福澤の守備の穴を埋めるため越谷選手を入れた、というのが大会中の使われ方を振り返った感想です。
しかし、大事な試合であんなに決まらない福澤の守備だけのためにレシーバーなんていらないでしょっていう。
コンディションの問題だと思いますが、前衛で使えない(使わない)WSは本当に枠が勿体なかったと思います。
あちらこちらで言われているように、ここに越川選手がいればチーム力はぐっとあがったと思います。
福澤、米山が安定している時でもピンチサーバーとして起用も出来ますし、つくづく惜しいことをしたと思います。
完全に僕の持論ですが、なぜ越川選手を入れなかった!と言われた時に越谷選手いれたからいいでしょ?
という植田監督の言い訳選考にしか思えないんですよ。
いや、越谷選手が万全ならそれはもう大きな戦力になるのは重々承知です。
ただ、リーグ決勝時にはもうボロボロだったわけですから、それでも選んだということはやはり監督の選考がマズすぎだと思います。
清水の使い方だっておかしいと思うことは多々あったし、個人的思い入れが采配に出すぎで引きます。


そんなこんなでロンドン五輪は夢と消えました。
いつまでも落ち込んでいたって仕方ないので、4年後のリオに向けて頑張ってほしいところなんですが、
植田監督は「進退は協会に任せてある。監督不在になってしまうのでWLまでは責任を持つ。」
なーんて寝ぼけたことを宣い、WLはOQTとほぼ同じメンバーで全敗街道まっしぐらであります。
なんでここで「ロンドンが区切りと考えていました。出場が途絶えた今、一刻も早く4年後に向けて動き出す必要があると思うので私は辞任します。」と言えないのか。
あなたがWLまで引っ張って、全日本にとってはちーっともプラスにならないと気付けない鈍感さ。
そしてOQTで切符を逃した場合、4年後を見据えてWLで若手を使うことすら出来ない展望のなさ。
他国はバッチリ2軍で来たりしてるのに、なんで日本は引退を宣言してる選手だったり、疲労がたまりに溜まってる選手だったり、モチベーションも下がってしまっている選手たちを連れてって、負け続けなければならないのか。
これは監督もですが、協会もなにやってんの?ってことですよ。

4年後に向けても前途多難ですね…。

おまけ
4年後といえば、未来の主力のユニバが出場したアジア太平洋カップを観戦してきました!
ちょっとした感想と写真を来週くらいにはアップする予定であります。
待て、しかして希望せよ!

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